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科の和名 かのわめい
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ユリ科 ゆりか
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種以下の和名 しゅいかのわめい
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ヒメサユリ ひめさゆり
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採集年月日 さいしゅうねんがっぴ
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2006年6月23日 2006ねん6がつ23にち
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採集者 さいしゅうしゃ
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沢 和浩 さわ かずひろ
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採集地 さいしゅうち
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山形県川西町 やまがたけんかわにしまち
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● 説明 ●
日本特産の美しいユリで、山形、福島、新潟の3県だけで見られます。ピンクの清楚(せいそ)な花は大変美しく、オトメユリともよばれます。地下には小さな球根があり、そこから毎年育ちますが、種でも増えます。近年では個体数(こたいすう)が少なくなっており、自生地の保護(ほご)が必要です。野山で見かけても取らないようにしましょう。
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科の和名 かのわめい
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ユリ科 ゆりか
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種以下の和名 しゅいかのわめい
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ヤマユリ やまゆり
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採集年月日 さいしゅうねんがっぴ
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1999年7月31日 1999ねん7がつ31にち
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採集者 さいしゅうしゃ
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志鎌 節郎 しかま せつろう
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採集地 さいしゅうち
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山形県山形市 やまがたけんやまがたし
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● 説明 ●
日本特産(にほんとくさん)のユリで本州の近畿以北(きんきいほく)の山地に自生します。山形県では内陸(ないりく)の地域に多く見られます。花は大きく、白地に黄色い筋と赤い斑点が入り、強い香りがあり、ユリの仲間ではもっとも豪華(ごうか)な花を咲かせます。7月ごろ、林の縁や草原で開花し、花は遠目にも目立ちます。球根やつぼみは食用になります。
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科の和名 かのわめい
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サトイモ科 さといもか
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種以下の和名 しゅいかのわめい
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ウラシマソウ うらしまそう
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採集年月日 さいしゅうねんがっぴ
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1938年6月4日 1938ねん6がつ4にち
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採集者 さいしゅうしゃ
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布施 隆 ふせ たかし
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採集地 さいしゅうち
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山形県上山市 やまがたけんかみのやまし
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● 説明 ●
サトイモ科の多年草(たねんそう)でマムシグサやテンナンショウの仲間です。球状(きゅうじょう)の地下茎(ちかけい)をもち、5月頃に変わった形の花を咲かせます。花序(かじょ)の付属体(ふぞくたい)とよばれる部分が糸状に長く伸びて、それが浦島太郎の釣り糸に見立てられてこの名がつきました。薄気味悪い雰囲気の花だと思われるかもしれませんが、花の美しいミズバショウや、コンニャクの原料になるコンニャクイモに近い仲間です。
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科の和名 かのわめい
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ブナ科 ぶなか
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種以下の和名 しゅいかのわめい
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クリ くり
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採集年月日 さいしゅうねんがっぴ
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1968年6月29日 1968ねん6がつ29にち
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採集者 さいしゅうしゃ
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小形 利吉 おがた りきち
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採集地 さいしゅうち
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山形県山形市 やまがたけんやまがたし
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● 説明 ●
食用にするクリは果実の大きな栽培品種(さいばいひんしゅ)であり、野生のクリは果実が小さく、日本と朝鮮の山地に自生しています。クリの花には雄花(おばな)と雌花(めばな)があり、雌花が育ってイガのある果実になります。クリは縄文時代(じょうもんじだい)から日本人の食べ物として利用されてきました。材木はシイタケの栽培(さいばい)に使われます。
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科の和名 かのわめい
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マツ科 まつか
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種以下の和名 しゅいかのわめい
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アオモリトドマツ あおもりとどまつ
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採集年月日 さいしゅうねんがっぴ
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1968年8月16日 1968ねん8がつ16にち
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採集者 さいしゅうしゃ
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小形 利吉 おがた りきち
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採集地 さいしゅうち
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蔵王連峰地蔵岳 ざおうれんぽうじぞうだけ
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● 説明 ●
オオシラビソともよばれ、高山に生えるモミの仲間です。大きくなると30mにもなる高木(こうぼく)で本州の亜高山帯(あこうざんたい)で森林をつくります。大きな紫色の球果(きゅうか)(まつぼっくりのような果実)をつけます。蔵王の樹氷(じゅひょう)はこの木にできます。
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